配管に結露、凍結が発生!どんな対策が必要?
配管に結露や凍結が発生する場合、断熱工事が必要です。
配管を十分に断熱することで、周囲の温度変化による結露や凍結を防ぐことができます。
断熱材を使用した被覆を配管に施すことが一般的です。
その断熱工事ですが、ラッキング作業と呼ばれるものが主流です。
配管の周囲にラッキング(保護用のパイプやフィルム)を巻き付けることで、配管を保護し、結露や凍結を防ぐことができます。
特に寒冷地では効果的です。
また最近は真夏のシーズンになるとかなり高温になってしまいますので、冬場だけでなく、夏場の高温対策としても有効です。
電気加熱ケーブルやヒーターを使用して、配管を温める方法もあるのですが、コスト的に高いのであまりそこまで導入する企業は少ないです。
熱絶縁作用のある資材を投入して行った方が、毎年かかる光熱費等があるわけではないので、初期費用のみで抑えることができます。
なお、弊社では断熱工事を行っていますが、もし環境的に風通しが悪く、結露や凍結が発生しやすい状況と判断したら、そういった配管の修繕工事も対応しています。
鍛治工事や板金工事にも実績のある会社ですので、そういった設計面も改めてご相談に応じています。
茨城県内を中心に対応しています。
お気軽にお問い合わせください。